不動産売却に適した時期は?一戸建て・マンションを売るタイミングを解説
不動産売却に適した時期は?一戸建て・マンションを売るタイミングを解説
一戸建てやマンションを売却したいが、いつどのタイミングで売却すべきかお悩みの方も多いのではないでしょうか?「査定価格が下がらないうちに売却したい」「何を基準にタイミングを考えればいいのかわからない」というご相談も多くいただきます。
そこで、不動産売却のタイミングを見極めるポイントをまとめました。株式会社功洋住建は、大阪市旭区の不動産売却をサポートいたします。
目次
国土交通省が発表した2018年公示地価では、全国平均が2017年より0.7%上昇するなど、近年は地価の上昇傾向が続いています。特に東京・大阪などの都市圏で上昇率が高く、マンションの需要も堅調です。
ただし不動産の価格には波があり、タイミングを逃すと高値での売却は難しくなります。現在の不動産市況を踏まえて売却時期を検討しましょう。
国土交通省発表「中古住宅流通、リフォーム市場の現状」によると、一戸建ては新築から築15年にかけて資産価値が急落します。築10年で価値は約半分になり、築20年で価格はほぼゼロになるとされています。
一方、マンションは築10年で7~8割の価値を維持していますが、築25年頃には価値が半分ほどになります。高値で売却を検討する場合は、築10年以内を一つの目安として考えると良いでしょう。
不動産売却で得た利益(譲渡所得)には、所得税・住民税が課税されますが、この税率は不動産の所有期間によって変わります。
5年未満で売却した場合、所得税と住民税を併せて39%の税率が適用されます。一方、5年以上保有した場合、税率は20%にまで下がるのです。
そのため、所有期間が5年以上経過したタイミングで売却するのが賢いといえます。
一戸建てやマンションは、新生活が始まる4月の前、1月~3月にかけて高く売れる傾向にあります。4月に入ってしまうと、すでに購入済みの人が多いため売れにくいです。
この時期を逃した場合は、転勤による引っ越しが増える9~10月を狙い、その前の6~8月に売却活動を行うと良いでしょう。
現在住んでいる住宅を買い替える場合、売却のタイミングに頭を悩ませる人も多いでしょう。買い替え時の売却・購入の進め方は、主に3つのパターンが考えられます。
売却・購入を同時進行させるパターンです。自宅の引き渡し日・新居への入居日が合えば、時間的なロスが少なく効率的です。
ただ、買主と新居を同時に見つけるのは簡単ではなく、同時に手続きを進める負担も生じます。
まず自宅を売り、売却価格が決定してから新居を購入するパターンです。売り急ぐことがないため高値で売却しやすく、新居の購入予算が明確になるため安心感が高いです。
ただし売却が決定すると、新居に移るまでの仮住まいが必要となる場合があります。
先に新居を購入してから、自宅を売却するパターンです。納得のいく理想の新居を見つけやすく、スムーズに新居へ引っ越すことができます。
ただし、新居・旧居の両方で二重に住宅ローンが発生すると、急いで自宅を売却しなければならず、売却価格を安く設定する必要が生じます。
このように、どちらのパターンにもメリット・デメリットがあります。予算や時期などの譲れない部分と、許容できる部分を明確にして、適切なタイミングを判断しましょう。
不動産売却のタイミングを見極めるポイントはいくつかありますが、売り時に正解はありません。売却の事情や資金面などを考慮しながら、ご自身にとってベストな売り時を見極めることが大切です。
大阪市旭区で不動産売却・査定をお考えの方は、株式会社功洋住建にご相談ください。旭区にある不動産物件(戸建て・マンション・土地)の売却はもちろん、購入・賃貸など不動産全般のご相談に対応しています。
地域密着だからできるフットワークの軽さが強みです。1人の担当者がワンストップで対応し、お客様のご希望に沿ってスピーディーな取引を実現いたします。
旭区をはじめ鶴見区・城東区・東大阪などで不動産売却を検討されている方は、お気軽にお問い合わせください。
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